湯豆腐のだし

湯豆腐のだし

NHK「京コトはじめ」で、紹介させていただいた豆腐料理です。
京とうふを味わう食べ方としておすすめのレシピです。
飲料用の水で温めることをおすすめします。
京都は飲料水も軟水でこの軟水を使用することで豆腐は滑らかにしあがりまた軟水で温めることでつるっとした喉越しになります。
今回のレシピは昆布を使いません。
昆布は出汁が摂れるほど旨味や風味が強いもの、豆腐の旨味と風味をそのままに味わうため私はいつも昆布なしで湯豆腐でいただいています。
昆布は豆腐のおだしで使い味わいます。

 

材料(2人分)

  • 京とうふ

    1丁

  • 昆布10cm

    1枚

  • 鰹節

    1カップ

  • 本みりん

    50ml

  • 濃口しょうゆ

    50ml

  • 400ml

作り方

1

鍋に水と昆布を入れ弱火で煮出し昆布が膨らみ出汁が煮立ち始めたら昆布を取り上げる。

2

①へ本みりんを加え一煮立ちさせアルコールを飛ばし弱火にし濃口醤油を加え鰹節を入れ火を止める。粗熱が取れたらコシ網で出汁を濾す。

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